LinuCレベル2 ファイルシステムとストレージ管理 問21
ファイルシステムとストレージ管理/ファイルシステムの管理ext4ファイルシステム/dev/sdb1のスーパーブロックが壊れたため、バックアップのスーパーブロックを指定してe2fsck -bで修復したい。バックアップのスーパーブロックの位置を含む、ブロックグループごとの情報を表示するコマンドとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ファイルシステムとストレージ管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Axfs_info /dev/sdb1
- Bdumpe2fs /dev/sdb1
- Ce2label /dev/sdb1
- Dresize2fs -P /dev/sdb1
正解:B
解説
dumpe2fsは、ext2/ext3/ext4のスーパーブロックとブロックグループごとの情報を表示するコマンドで、各グループの「Backup superblock at」の行からバックアップの位置が分かります。-hを付けるとスーパーブロックの情報だけを表示します。確認した位置をe2fsck -b 32768 /dev/sdb1のように指定すると、そのバックアップを使って検査・修復できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。xfs_infoはXFSファイルシステムの構成情報を表示するコマンドで、ext4には使えません。
- B正しい。dumpe2fsはスーパーブロックとブロックグループごとの情報を表示し、バックアップのスーパーブロックの位置も分かります。
- C誤り。e2labelはext系ファイルシステムのラベルを表示・変更するコマンドです。
- D誤り。resize2fs -Pは、ファイルシステムを縮小できる最小サイズの見積もりを表示するものです。