過去問ドリル

LinuCレベル2 ネットワーク構成 問14

ネットワーク構成/高度なネットワーク構成

インタフェースeth0で送受信したパケット数に加え、エラーやドロップの件数を確認したい。適切なコマンドはどれか。

当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ネットワーク構成」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:B

解説

ip link show はインタフェースの状態(UP/DOWN、MTU、MACアドレスなど)を表示するコマンドで、-s(-statistics)を付けると、受信(RX)と送信(TX)のバイト数・パケット数に加えて、errors(エラー)やdropped(破棄)などの件数も表示されます。-sを2回重ねて ip -s -s link とすると、エラーの内訳がさらに詳しく表示されます。エラーやドロップの数が増え続けている場合は、ケーブルや対向機器の不良、通信モード(全二重/半二重)の不一致、受信バッファの不足などを疑います。同じ統計は/proc/net/devでも確認できます。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。ip address showはインタフェースに付いているIPアドレスなどを表示するもので、-sを付けない限り、パケット数やエラーの統計は表示されません。
  • B正しい。ip -s link showで、送受信のパケット数と、エラー・ドロップの件数を確認できます。
  • C誤り。ss -sはTCPやUDPのソケット数を状態ごとに集計して表示するもので、インタフェースごとのエラーやドロップは分かりません。
  • D誤り。ip neighはARPやNDPの近隣テーブル(IPアドレスとMACアドレスの対応)を表示するもので、送受信の統計は表示されません。
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