LinuCレベル2 ネットワーク構成 問13
ネットワーク構成/基本的なネットワーク構成ipコマンドで、インタフェースeth0にIPアドレス192.168.10.5/24を追加する指定として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ネットワーク構成」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aip address add 192.168.10.5/24 dev eth0
- Bip link set eth0 address 192.168.10.5/24
- Cip route add 192.168.10.5/24 dev eth0
- Dip neigh add 192.168.10.5/24 dev eth0
正解:A
解説
インタフェースへのIPアドレスの追加は ip address add アドレス/プレフィックス長 dev インタフェース名 で行います(addressはaddrやaと省略できます)。削除は ip address del、確認は ip address show です。ipコマンドによる変更は実行中のカーネルにだけ反映され、再起動すると失われるため、恒久的な設定はnmcliなどNetworkManagerや、ディストリビューションごとの設定ファイルで行います。
選択肢ごとの解説
- A正しい。ip address add でインタフェースにIPアドレスを追加します。
- B誤り。ip link set 〜 address はMACアドレス(リンク層のアドレス)を変更する指定で、IPアドレスは設定できません。
- C誤り。ip route add はルーティングテーブルに経路を追加する指定で、インタフェースにアドレスは付きません。
- D誤り。ip neigh はARPやNDPの近隣テーブル(IPアドレスとMACアドレスの対応)を操作する指定です。