LinuCレベル2 ネットワーク構成 問22
ネットワーク構成/基本的なネットワーク構成無線LANインタフェースwlan0から、周囲で受信できるアクセスポイント(SSIDや信号強度等)の一覧を取得したい。iwコマンドの指定として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ネットワーク構成」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aiw dev wlan0 link
- Biw dev wlan0 info
- Ciw dev wlan0 scan
- Diw list
正解:C
解説
iwはnl80211を使う現行の無線LAN設定コマンドで、iw dev インタフェース名 scanを実行すると、周囲のアクセスポイントを探索してSSID、BSSID、周波数、信号強度などを表示します。探索の実行には通常root権限が必要です。以前はwireless-toolsのiwlist(iwlist wlan0 scan)やiwconfigが使われていましたが、現在はiwが推奨されています。
選択肢ごとの解説
- A誤り。iw dev wlan0 linkは、現在接続しているアクセスポイントとのリンクの状態(接続先のSSIDや信号強度等)を表示します。
- B誤り。iw dev wlan0 infoは、インタフェースの種類(managed等)やMACアドレス、チャネルなど、そのインタフェース自身の情報を表示します。
- C正しい。iw dev wlan0 scanは、周囲のアクセスポイントを探索し、SSIDや信号強度等の一覧を表示します。
- D誤り。iw listは、無線デバイス(phy)が対応する周波数帯や機能の一覧を表示するもので、周囲のアクセスポイントは探索しません。