LinuCレベル2 ネットワーク構成 問19
ネットワーク構成/基本的なネットワーク構成NetworkManagerを使うシステムで、接続プロファイルofficeのIPv4アドレスを192.168.10.5/24に固定し、再起動後も維持されるようにしたい。操作の説明として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ネットワーク構成」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aip address add 192.168.10.5/24 dev eth0を実行すると、NetworkManagerがその内容をプロファイルに保存する
- Bnmcli connection modifyで変更した内容は、プロファイルへの保存と同時に、稼働中のインタフェースへも自動的に即時反映される
- Cnmcli device showで現在のアドレスを確認した後、nmcli general reloadを実行するとプロファイルに固定される
- Dnmcli con mod officeでipv4.addressesとipv4.method manualを設定し、nmcli con up officeで反映する
正解:D
解説
nmcli connection modifyは接続プロファイルを書き換えて保存するため、変更は再起動後も維持されます。ただし稼働中の接続にはすぐには反映されないので、nmcli connection upで接続を有効化し直す(またはnmcli device reapplyを使う)必要があります。固定アドレスにするときは、ipv4.addressesとあわせてipv4.methodをmanualにします。con mod・con upはconnection modify・connection upの省略形です。ipコマンドで加えた設定は一時的なもので、プロファイルには保存されません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。ipコマンドによる設定は一時的なもので、NetworkManagerのプロファイルには保存されず、再起動で失われます。
- B誤り。modifyはプロファイルを保存するだけで、稼働中の接続へ反映するにはconnection up等が必要です。
- C誤り。device showは状態の表示、general reloadは設定ファイル等の再読み込みで、アドレスをプロファイルへ固定する操作ではありません。
- D正しい。modifyでプロファイルを書き換えて保存し、connection upで稼働中の接続へ反映します。