LinuCレベル2 ネットワーク構成 問20
ネットワーク構成/高度なネットワーク構成eth0を流れるパケットをtcpdumpで取得し、後からtcpdumpやWireshark等で読み込んで解析できる形式のファイルとして保存したい。適切な指定はどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ネットワーク構成」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Atcpdump -i eth0 -r cap.pcap
- Btcpdump -i eth0 -w cap.pcap
- Ctcpdump -i eth0 -X > cap.pcap
- Dtcpdump -i eth0 -c 100
正解:B
解説
tcpdumpの-wは、パケットを解析して表示する代わりに、生のパケットデータ(pcap形式)をファイルへ書き込むオプションです。保存したファイルはtcpdump -rで読み込んで表示し直せるほか、Wireshark等でも開けます。-cで取得するパケット数を、フィルタ式(port 80等)で対象を絞ると、ファイルが大きくなりすぎるのを防げます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。-rは保存済みのファイルからパケットを読み込むオプションで、保存には使いません。
- B正しい。-wでパケットをpcap形式のままファイルへ書き込めます。
- C誤り。-Xはパケットの内容を16進とASCIIで表示するオプションで、リダイレクトしても解析ツールで読めるpcap形式にはなりません。
- D誤り。-cは取得するパケット数を指定するオプションで、ファイルへの保存は行いません。