LinuCレベル2 ネットワーク構成 問24
ネットワーク構成/ネットワークの問題解決ifupdownを使うDebian系のサーバーで、/etc/network/interfacesにeth0のiface定義を書いたが、再起動後にeth0が有効にならず、手動でifup eth0を実行すると有効になる。起動時にも有効化させるために追記する行として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ネットワーク構成」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aiface eth0 inet manual
- Bauto eth0
- Csource /etc/network/interfaces.d/*
- Diface eth0 inet6 auto
正解:B
解説
ifupdownでは、iface行はインタフェースの設定内容を定義するだけで、それだけでは起動時に有効化されません。「auto eth0」の行があるインタフェースは、ifup -aの対象となり、起動時のネットワーク設定処理で有効化されます。手動のifup eth0では動くのに起動時だけ有効にならない場合は、autoの行が漏れていないかを確認します。設定変更後の状態はip addressや、journalctlでnetworking.serviceのログを見て確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。inet manualは、アドレスを設定せずにインタフェースを有効化する方式の定義で、起動時に有効化するかどうかは決めません。
- B正しい。autoの行に書いたインタフェースは、ifup -aの対象となり、起動時に有効化されます。
- C誤り。source行は、指定したファイルの設定を読み込むための記述で、eth0を起動時に有効化する指定ではありません。
- D誤り。これはeth0のIPv6アドレスをSLAACで自動設定する定義で、起動時に有効化するかどうかは決めません。