オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問8
ネットワーク構成/ネットワークの問題解決dmesgコマンドがネットワークのトラブルシューティングで役立つ理由として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問8
- Aリモートホストのオープンポート一覧を表示するため
- Bカーネルのリングバッファに記録される、NIC(ネットワークインタフェースカード)のリンクアップ/ダウンやドライバ関連のメッセージを確認できるため
- CDNS問い合わせのキャッシュ内容を表示するため
- Dネットワークトラフィックの統計をグラフ表示するため
正解:B
解説
dmesgコマンドは、カーネルのリングバッファに記録されたメッセージを表示します。この中には、NIC(ネットワークインタフェースカード)のリンクアップ/ダウンの検出や、ネットワークドライバの初期化・エラーに関するメッセージも含まれるため、物理層やドライバレベルのネットワーク障害の切り分けに役立ちます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。リモートホストのオープンポート一覧表示はnmap等の役割で、dmesgの用途ではありません。
- B正しい。dmesgはカーネルのリングバッファに記録されるNICのリンク状態やドライバ関連メッセージを確認できます。
- C誤り。DNS問い合わせのキャッシュ内容の表示はsystemd-resolveのstatisticsコマンド等の役割で、dmesgの用途ではありません。
- D誤り。トラフィック統計のグラフ表示はvnstat等の専用ツールの役割で、dmesgの用途ではありません。