オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問9
ネットワーク構成/ネットワークの問題解決ディストリビューションの系統によるネットワーク設定ファイルの配置に関する説明として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問9
- Aネットワーク設定ファイルは常に/etc/resolv.confの1つにまとめられる
- BDebian系では/etc/network/以下、Red Hat系(従来のsysconfig方式)では/etc/sysconfig/network-scripts/以下に、それぞれネットワーク設定関連のファイルが置かれることが多い
- Cどのディストリビューションでも/etc/network/以下に統一されている
- DRed Hat系ではネットワーク設定は/boot/以下に置かれる
正解:B
解説
伝統的に、Debian系ディストリビューションでは/etc/network/interfaces等(/etc/network/以下)でネットワーク設定を記述し、Red Hat系ディストリビューションでは(従来のネットワークサービス方式で)/etc/sysconfig/network-scripts/以下に設定ファイルを配置します。トラブルシューティングの際は、対象ホストがどちらの系統かによって確認すべき設定ファイルの場所が異なります。
選択肢ごとの解説
- A誤り。/etc/resolv.confはDNS問い合わせ先の設定のみを扱うファイルで、ネットワーク設定全般が1つにまとめられているわけではありません。
- B正しい。Debian系は/etc/network/、Red Hat系(sysconfig方式)は/etc/sysconfig/network-scripts/にネットワーク設定ファイルが置かれることが多いです。
- C誤り。Red Hat系は伝統的に/etc/sysconfig/network-scripts/を使用しており、/etc/network/に統一されているわけではありません。
- D誤り。/boot/はカーネルやブートローダ関連のファイルを置く場所で、ネットワーク設定ファイルの配置場所ではありません。