過去問ドリル

LinuCレベル2 システムの保守と運用管理 問25

システムの保守と運用管理/ユーザへの通知

10分後にシステムを停止し、あわせてログイン中のユーザーへ停止予告のメッセージを送りたい。適切なコマンドはどれか。

当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「システムの保守と運用管理」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:B

解説

shutdownコマンドは、時刻(+分数やhh:mm)の後に任意のメッセージを指定すると、ログイン中のユーザーの端末へ停止予告を送ります。停止が近づくと予告が繰り返され、停止の5分前からは/run/nologinが作られて一般ユーザーの新規ログインもできなくなります。予約した停止はshutdown -c で取り消せ、このときもユーザーに通知されます。wallはメッセージを送るだけで、システムを停止する機能はありません。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。wallはログイン中のユーザーへメッセージを送るだけのコマンドで、システムの停止を予約する機能はありません。
  • B正しい。shutdownに時刻とメッセージを指定すると、停止を予約してユーザーへ予告を送ります。
  • C誤り。systemctl poweroffは停止時刻やメッセージを位置引数として受け取らないため、この書式では予約停止になりません。なお、新しいsystemd(バージョン254以降)では systemctl poweroff --when=+10min のように、--when=オプションで停止を予約できます。
  • D誤り。/etc/motdはログイン成功後に表示されるだけで、ログイン中のユーザーには届きません。また、haltは直ちに停止します。
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