オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問13
システムのセキュリティ/iptablesやfirewalldによるパケットフィルタリングfirewall-cmdで設定した内容を再起動後も維持する方法として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問13
- A--permanentを付けると即座に実行中の設定にも反映されるため、reloadは不要である
- B--permanentを付けずに設定すれば、再起動後も自動的に維持される
- C設定の後にiptables-saveを実行すれば、firewalldの設定も保存される
- D--permanentを付けて設定し、--reloadで実行中の設定へ反映する
正解:D
解説
firewalldには、実行中の設定(ランタイム)と、再起動後も残る設定(パーマネント)の2つがあります。--permanentを付けた変更はパーマネント側にだけ書き込まれ、そのままでは現在の動作に反映されないため、firewall-cmd --reloadでパーマネントの内容を読み込み直します。--permanentを付けない変更は一時的で、再起動すると失われます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。--permanentだけでは実行中の設定には反映されません。
- B誤り。--permanentを付けない変更は再起動で失われます。
- C誤り。iptables-saveはiptablesのルールを保存するコマンドで、firewalldの設定は扱いません。
- D正しい。--permanentで永続設定へ書き、--reloadで実行中の設定へ反映します。