LinuCレベル2 ファイル共有サービス 問10
ファイル共有サービス/Sambaの設定と管理smb.confのusername mapで指定するユーザー名対応ファイルの書式として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ファイル共有サービス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A「Windowsユーザー名 = Linuxユーザー名」の形式で、左辺にWindows側の名前を書く
- B「Linuxユーザー名:Windowsユーザー名:UID」の形式で、/etc/passwdと同じくコロンで区切る
- C「Windowsユーザー名 Linuxユーザー名」の形式で、空白で区切って1行に1組ずつ書く
- D「Linuxユーザー名 = Windowsユーザー名」の形式で、右辺には複数の名前を並べられる
正解:D
解説
username mapは、クライアントから送られてきたWindows側のユーザー名を、Linux(UNIX)側のユーザー名へ読み替えるための設定です。smb.confの[global]セクションで「username map = /etc/samba/smbusers」のようにファイルを指定します。ファイルには「root = administrator admin」のように、左辺にLinuxのユーザー名、右辺に対応させるWindows側の名前を空白区切りで複数書けます。ドメインメンバーとして動作する場合はwinbinddによるID対応付けと組み合わせて考える必要があります。
選択肢ごとの解説
- A誤り。左辺と右辺が逆です。左辺にはLinux(UNIX)側のユーザー名を書きます。
- B誤り。username mapのファイルはコロン区切りではなく、「=」で左辺と右辺を区切る形式です。
- C誤り。「=」を使わずに空白だけで区切る書式ではありません。また左辺にはLinux側の名前を書きます。
- D正しい。左辺にLinuxのユーザー名、右辺に対応させるWindows側の名前を空白区切りで複数書けます。