LinuCレベル2 ファイル共有サービス 問11
ファイル共有サービス/NFSサーバーの設定と管理NFSサーバーで、rpcbind(portmapper)に登録されているRPCサービス(mountdやnfs等)とそのポート番号を一覧表示するコマンドとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ファイル共有サービス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Anfsstat -s
- Brpcinfo -p
- Cshowmount -e
- Dexportfs -v
正解:B
解説
rpcinfo -pは、指定したホスト(省略時は自ホスト)のrpcbind(portmapper)に問い合わせ、登録されているRPCプログラムの番号・バージョン・プロトコル・ポート番号を一覧表示します。NFSv3まではmountdなどの補助デーモンがrpcbindに登録されてポートが決まるため、クライアントがマウントできない場合の切り分けに使えます。NFSの統計はnfsstat、公開している共有はshowmount -eやexportfs -vで確認します。
選択肢ごとの解説
- A誤り。nfsstat -sはNFSサーバー側の統計情報(RPC呼び出しの回数など)を表示するコマンドです。
- B正しい。rpcinfo -pでrpcbindに登録されたRPCサービスとそのプロトコル・ポート番号を一覧できます。
- C誤り。showmount -eは、NFSサーバーがエクスポートしている共有ディレクトリの一覧を表示するコマンドです。
- D誤り。exportfs -vは、現在エクスポートしている共有とそのオプションを詳しく表示するコマンドです。