LinuCレベル2 ファイル共有サービス 問17
ファイル共有サービス/NFSサーバーの設定と管理NFSクライアントで、現在マウントしているNFSファイルシステムごとに、実際に使われているマウントオプション(NFSのバージョンやrsize・wsize等)を表示したい。コマンドとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ファイル共有サービス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Ashowmount -e nfssrv
- Bexportfs -v
- Crpcinfo -p nfssrv
- Dnfsstat -m
正解:D
解説
nfsstat はNFSの統計情報を表示するコマンドで、-m を付けるとマウント中のNFSファイルシステムごとに、実際に使われているオプションを表示します。マウント時にバージョンを指定しなかった場合でも、サーバーとの交渉の結果どのバージョンで接続したかを確かめられます。同様の情報は /proc/mounts でも確認できます。-c や -s を付けると、クライアント側・サーバー側のRPC呼び出しの統計を表示します。
選択肢ごとの解説
- A誤り。showmount -e は、NFSサーバーがエクスポートしているディレクトリの一覧を表示するコマンドです。
- B誤り。exportfs -v は、NFSサーバー側で現在のエクスポートとそのオプションを表示するもので、クライアントのマウント状況は表示しません。
- C誤り。rpcinfo -p は、rpcbindに登録されているRPCサービスとそのポート番号を表示するコマンドです。
- D正しい。nfsstat -m で、マウント中のNFSファイルシステムと、実際に使われているマウントオプションを表示できます。