LinuCレベル2 仮想化サーバー 問16
仮想化サーバー/仮想マシンの作成と管理libvirtで管理している仮想マシンvm01の定義(ドメインXML)を、エディタで開いて変更したい。/etc/libvirt/qemu/配下のXMLファイルを直接書き換えるのではなく、保存時に内容の検証と定義の更新まで行わせたい場合のコマンドとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「仮想化サーバー」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Avirsh dumpxml vm01
- Bvirsh edit vm01
- Cvirsh define vm01.xml
- Dvirsh setmem vm01 4G
正解:B
解説
virsh editは、仮想マシンの定義XMLを環境変数EDITOR等で指定されたエディタで開き、保存して終了すると内容を検証したうえでlibvirtの定義を更新します。/etc/libvirt/qemu/配下のファイルを直接編集しても、libvirtdが保持している定義には反映されないため、virsh editを使うのが適切です。稼働中の仮想マシンの場合、変更した定義は次回の起動から有効になります。
選択肢ごとの解説
- A誤り。virsh dumpxmlは、仮想マシンの定義XMLを標準出力へ表示するだけで、編集や定義の更新は行いません。
- B正しい。virsh editは、定義XMLをエディタで開き、保存時に検証して定義を更新します。
- C誤り。virsh defineは、用意したXMLファイルから仮想マシンを定義(または再定義)するコマンドで、エディタで開く機能はありません。
- D誤り。virsh setmemは、仮想マシンに割り当てるメモリ量を変更するコマンドで(--configで永続的な定義にも反映できる)、定義XML全体をエディタで開いて編集する機能はありません。