オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問8
仮想化サーバー/仮想マシンの作成と管理仮想マシンのライブマイグレーションを行うための一般的な前提条件として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問8
- A移行対象の仮想マシンをいったん停止し、ディスクイメージをコピーしておく
- B移行元と移行先の双方から同じ仮想ディスクを参照できる共有ストレージを用意する
- C移行元と移行先のホストが、同一の物理CPUを共有している必要がある
- D移行先のホストに仮想化支援機能が無くても、ソフトウェアだけで実行できる
正解:B
解説
ライブマイグレーションは、仮想マシンを稼働させたまま別のホストへ移す機能です。メモリの内容はネットワーク経由で転送されますが、仮想ディスクは通常コピーしないため、移行元と移行先の双方から同じディスクを参照できる共有ストレージ(NFSやiSCSI、分散ストレージ等)が前提になります。またCPUの命令セットに互換性が必要で、世代が違う場合はCPUモデルをそろえる設定を行います。
選択肢ごとの解説
- A誤り。停止せずに移せることがライブマイグレーションの要点です。
- B正しい。双方から同じ仮想ディスクを参照できる共有ストレージが前提になります。
- C誤り。物理CPUそのものの共有は不要で、必要なのは命令セットの互換性です。
- D誤り。移行先でも仮想マシンを動かすため、仮想化支援機能は必要です。