LinuCレベル2 仮想化サーバー 問18
仮想化サーバー/仮想マシンの作成と管理停止済みの仮想マシンvm01を、libvirtの管理対象から削除したい。仮想ディスクのイメージファイルは後で別の用途に使うため残しておく。適切なコマンドはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「仮想化サーバー」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Avirsh undefine vm01
- Bvirsh destroy vm01
- Cvirsh shutdown vm01
- Dvirsh autostart --disable vm01
正解:A
解説
virsh undefineは、仮想マシン(ドメイン)の定義をlibvirtから削除するコマンドです。既定では仮想ディスクのイメージファイルは削除されず、関連するストレージも併せて消したい場合は--remove-all-storage等のオプションを指定します。UEFIで起動する仮想マシンのようにNVRAMのファイルを持つ場合は、その扱いを--nvram等で指定する必要があることがあります。
選択肢ごとの解説
- A正しい。virsh undefineは仮想マシンの定義を削除し、既定では仮想ディスクのイメージファイルを残します。
- B誤り。virsh destroyは稼働中の仮想マシンを強制的に停止するコマンドで、定義は削除されません。
- C誤り。virsh shutdownは稼働中のゲストOSに正常な終了を要求するコマンドで、定義は削除されません。
- D誤り。virsh autostart --disableは、libvirtのデーモン起動時の自動起動を解除するだけで、定義は削除されません。