過去問ドリル

LinuCレベル2 仮想化サーバー 問10

仮想化サーバー/仮想マシンの作成と管理

virshコマンドで、応答しなくなった仮想マシンvm01を強制的に停止したい。適切な指定はどれか。

当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「仮想化サーバー」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:C

解説

virsh destroy は、電源ケーブルを抜くのと同じように仮想マシンを即座に強制停止します。名前に反して仮想マシンの定義や仮想ディスクは削除されず、virsh start で再び起動できます。virsh shutdown はACPIなどを通じてゲストOSに正常なシャットダウンを要求するため、ゲストが応答しない場合は停止しないことがあります。強制停止はゲストのファイルシステムを傷める可能性があるので、まずshutdownを試し、応答がない場合にdestroyを使うのが基本です。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。shutdownはゲストOSに正常なシャットダウンを要求するもので、ゲストが応答しないと停止しないことがあります。
  • B誤り。undefineはlibvirtから仮想マシンの定義を削除するもので、実行中の仮想マシンを停止させる指定ではありません。
  • C正しい。destroyは仮想マシンを即座に強制停止します。定義やディスクは削除されません。
  • D誤り。suspendは仮想マシンの実行を一時停止してメモリ上に状態を保つもので、resumeで再開します。
LinuCレベル2の問題を演習モードで解く