LinuCレベル2 仮想化サーバー 問12
仮想化サーバー/仮想マシンの作成と管理libvirtで管理している仮想マシンvm01を、ホストの起動時(libvirtのデーモンの起動時)に自動で起動させたい。適切なコマンドはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「仮想化サーバー」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Avirsh start vm01 --autodestroy
- Bvirsh autostart vm01
- Csystemctl enable vm01
- Dvirsh define --boot vm01
正解:B
解説
virsh autostartは、指定した仮想マシンをlibvirtの起動時に自動で起動するよう設定するサブコマンドです。設定を解除するには「virsh autostart --disable vm01」とします。仮想マシン自体はsystemdのユニットではないため、systemctl enableでは自動起動を設定できません。自動起動の設定状況は、virsh dominfoの「Autostart」の項目や、virsh list --all --autostartで確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。virsh startはその場で仮想マシンを起動するサブコマンドで、--autodestroyはvirshの接続が切れたときに仮想マシンを破棄する指定です。自動起動の設定ではありません。
- B正しい。virsh autostartで、libvirtの起動時に仮想マシンを自動で起動するよう設定できます。
- C誤り。仮想マシンはsystemdのユニットではないため、systemctl enableで自動起動を設定することはできません。
- D誤り。virsh defineはXMLファイルから仮想マシンの定義を登録するサブコマンドで、自動起動の設定は行いません。