オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問2
仮想化サーバー/仮想マシンの仕組みとKVMKVM(Kernel-based Virtual Machine)に関する説明として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問2
- Aコンテナ専用の仮想化技術で、仮想マシンの作成はできない
- BLinuxカーネルに組み込まれた仮想化機能で、CPUの種類に応じてkvm-intelまたはkvm-amdといったカーネルモジュールを読み込んで利用する
- C完全にユーザー空間で動作し、カーネルモジュールを一切必要としないハイパーバイザーである
- DWindows専用の仮想化技術で、Linuxホストでは利用できない
正解:B
解説
KVM(Kernel-based Virtual Machine)は、Linuxカーネルに組み込まれた仮想化機能で、カーネルをハイパーバイザーとして動作させます。実際にはCPUの種類に応じてkvm-intelまたはkvm-amdというカーネルモジュールを読み込み、QEMU等と組み合わせて仮想マシンを実現します。
選択肢ごとの解説
- A誤り。KVMは仮想マシン(フルOSの仮想化)を実現する技術で、コンテナ専用の技術ではありません。
- B正しい。KVMはLinuxカーネル組み込みの仮想化機能で、kvm-intel/kvm-amdといったカーネルモジュールを利用します。
- C誤り。KVMはカーネルモジュールとして動作する仕組みであり、ユーザー空間のみで完結するものではありません。
- D誤り。KVMはLinuxカーネルの仮想化機能であり、Windows専用の技術ではありません。