LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト プラットフォームの運用管理 問19
プラットフォームの運用管理/バックアップツールの利用日曜日にフルバックアップを取得し、月曜日から土曜日までは毎日バックアップを取得している。木曜日のバックアップ取得後に障害が発生し、木曜日のバックアップ時点まで復元したい。増分バックアップと差分バックアップのそれぞれで、復元に必要なバックアップの説明として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「プラットフォームの運用管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A増分ではフルと木曜日分だけ、差分ではフルと月曜日から木曜日までのすべてが必要になる
- B増分ではフルと月曜日から木曜日までのすべて、差分ではフルと木曜日分だけが必要になる
- C増分でも差分でもフルバックアップは不要で、木曜日分のバックアップだけで復元できる
- D増分でも差分でも、フルと月曜日から木曜日までのすべてのバックアップが必要になる
正解:B
解説
増分バックアップは、前回のバックアップ(フルまたは増分)以降に変更されたデータだけを保存するため、1回あたりの取得は速く容量も小さい一方、復元時にはフルとそれ以降のすべての増分を順に適用する必要があります。差分バックアップは、直近のフルバックアップ以降に変更されたデータをすべて保存するため、日が進むほど1回あたりの容量は増えますが、復元はフルと最新の差分の2つで済みます。取得の効率と復元の手間のどちらを重視するかで使い分けます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。増分と差分の説明が逆になっています。
- B正しい。増分はフルと以降のすべての増分、差分はフルと最新の差分が必要です。
- C誤り。増分も差分もフルバックアップからの変更分しか持たないため、フルバックアップが必要です。
- D誤り。差分バックアップでは、最新の差分がフル以降の変更をすべて含むため、月曜日から水曜日の分は不要です。