LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト プラットフォームの運用管理 問23
プラットフォームの運用管理/Zabbixによる監視システムの構築Zabbixで、監視対象ホストの /var/log/messages に「error」という文字列を含む行が出力されたら検知したい。log[/var/log/messages,error] のアイテムを作成するときに選ぶアイテムのタイプとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「プラットフォームの運用管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AZabbixエージェント(アクティブ)
- BZabbixエージェント(パッシブ)
- CSNMPエージェント
- Dシンプルチェック
正解:A
解説
Zabbixのログ監視(logやlogrtのアイテム)は、Zabbixエージェントのアクティブチェックでのみ動作します。アクティブチェックでは、エージェントがサーバーから監視項目の一覧を受け取り、ログファイルを読み進めて条件に合う新しい行をサーバーへ送ります。そのため、エージェント設定ファイルのServerActiveにZabbixサーバーのアドレスを設定し、Hostnameをフロントエンドのホスト名と一致させておく必要があります。エージェントはログのどこまで読んだかを記録しており、次回は続きから読み進めます。ファイル名が変わるローテーション形式のログには、logrtアイテムを使います。
選択肢ごとの解説
- A正しい。logアイテムはアクティブチェック専用で、エージェントがログを読み、該当行をサーバーへ送信します。
- B誤り。パッシブチェックはサーバーからの要求に1回ずつ値を返す方式で、ログ監視のアイテムには使えません。
- C誤り。SNMPエージェントのタイプは、SNMPでネットワーク機器などの値を取得するもので、ホスト上のログファイルは読めません。
- D誤り。シンプルチェックは、サーバーからpingやポートの応答を確認するエージェントレスの監視で、ログの内容は調べられません。