LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト プラットフォームの運用管理 問26
プラットフォームの運用管理/初期設定とインストールの自動化cloud-initのuser-dataで、初回起動時にアプリケーションの設定ファイル /etc/myapp/app.conf を、指定した内容・所有者・パーミッション(0640)で作成したい。用いる設定キーとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「プラットフォームの運用管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Awrite_files
- Bmounts
- Cfs_setup
- Ddisk_setup
正解:A
解説
write_filesは、ファイルのパス(path)、内容(content)、所有者(owner)、パーミッション(permissions)等を指定して、初回起動時にファイルを作成させる設定キーです。内容はbase64やgzipで符号化して渡すこともでき、appendで既存のファイルへの追記もできます。runcmdでechoやchmodを並べるよりも、宣言的にファイルの内容と属性を記述できる点が利点です。ディスクまわりのキーは、disk_setupでパーティションを作り、fs_setupでファイルシステムを作り、mountsで/etc/fstabへのマウント設定を行う、という役割分担になっています。
選択肢ごとの解説
- A正しい。パス・内容・所有者・パーミッションを指定してファイルを作成できます。
- B誤り。mountsはマウントポイントの設定を/etc/fstabへ書き込むためのキーで、任意の設定ファイルは作成しません。
- C誤り。fs_setupはデバイスにファイルシステムを作成するためのキーで、ファイルの作成には使いません。
- D誤り。disk_setupはディスクのパーティションテーブルを作成するためのキーで、ファイルの作成には使いません。