過去問ドリル

AI-901:Microsoft Azure AI Fundamentals AI の概念と機能の識別 問19

AI の概念と機能の識別/AIワークロードの識別

ある自治体は、住民が手書きで記入して提出した紙の申請書を毎日スキャンしています。スキャン画像に書かれた氏名・住所・申請内容の文字を、検索や編集ができるテキストデータに変換したいと考えています。この要件に合うコンピュータービジョンの技術として適切なものはどれですか。

当サイトのオリジナル問題(AI-901:Microsoft Azure AI Fundamentalsの出題範囲「AI の概念と機能の識別」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:B

解説

スキャンした画像や写真に含まれる印刷文字・手書き文字を読み取り、テキストデータに変換する技術は、光学式文字認識(OCR)です。OCR で得たテキストは、検索・編集・他システムへの入力に利用できます。画像分類は画像全体の種類を判定し、画像キャプション生成は画像の内容を説明する文を作りますが、どちらも画像内の文字を認識してテキストとして取り出すものではありません。OCR で文字を読み取った後、必要な項目を取り出す処理は、情報抽出と組み合わせて使われることがあります。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。画像分類は、画像全体がどの種類に属するかを判定する技術です。画像内に書かれた文字をテキストに変換することはできません。
  • B正しい。光学式文字認識(OCR)は、スキャン画像に含まれる印刷文字や手書き文字を読み取ってテキストデータに変換する技術で、この要件に合います。
  • C誤り。画像キャプション生成は、画像の内容を説明する文を作る技術です。画像内の文字そのものをそのままテキストとして取り出す用途には使えません。
  • D誤り。顔検出は、画像内の顔の位置を見つける技術です。申請書に書かれた文字を読み取る目的とは関係がありません。
AI-901:Microsoft Azure AI Fundamentalsの問題を演習モードで解く