AIF-C01:AWS Certified AI Practitioner AI ソリューションのセキュリティ・コンプライアンス・ガバナンス 問13
AI ソリューションのセキュリティ・コンプライアンス・ガバナンス/AI システムの保護(IAM・暗号化・Amazon Macie・PrivateLink・最小権限)公開する生成 AI アプリで、利用者が入力に巧妙な指示を混ぜ込み、本来のシステム指示を無視させて禁止された回答や内部情報を引き出そうとする攻撃(プロンプトインジェクション)への対策を検討しています。最も適切な対策の組み合わせはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(AIF-C01:AWS Certified AI Practitionerの出題範囲「AI ソリューションのセキュリティ・コンプライアンス・ガバナンス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A入力の検証・サニタイズを行わず、モデルの出力をそのまま表示する
- Bシステムプロンプトに機密情報をそのまま書き込んでおけば安全である
- C入力の検証、出力のフィルタリング(Amazon Bedrock Guardrails 等)、最小権限の徹底などを多層で組み合わせる
- D温度を下げれば、プロンプトインジェクションは完全に防げる
正解:C
解説
プロンプトインジェクションへの対策は単一の手段では不十分で、入力の検証・サニタイズ、出力のフィルタリング(Amazon Bedrock Guardrails など)、モデルやツールに与える権限の最小化といった多層防御を組み合わせることが有効です。入力検証をしない、システムプロンプトに機密情報を書き込む、温度を下げるだけ、といった対応では防げません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。入力検証もせず出力をそのまま表示するのは、攻撃に対して無防備で危険です。
- B誤り。システムプロンプトに機密情報を書き込むと、引き出された際に漏えいするため安全ではありません。
- C正しい。入力検証・出力フィルタリング・最小権限などの多層防御の組み合わせが有効です。
- D誤り。温度を下げても、攻撃的な指示の混入そのものは防げません。