AZ-104:Microsoft Azure Administrator コンピューティングリソースの管理 問9
コンピューティングリソースの管理/App Service とコンテナーHTTP リクエストやタイマー、キューへのメッセージ到着などのイベントを契機に短時間の処理を実行したい。サーバーの管理が不要で、実行時間と実行回数に応じた従量課金が適用される実行環境はどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-104:Microsoft Azure Administratorの出題範囲「コンピューティングリソースの管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAzure App Service(Standard プラン)
- BAzure Functions(従量課金プラン)
- CAzure Kubernetes Service(AKS)
- D仮想マシンスケールセット(VMSS)
正解:B
解説
Azure Functions はサーバーレスのイベント駆動型コンピューティングサービスです。従量課金プランでは、サーバーの管理が不要で実行時間と実行回数に基づいた課金が適用されます。HTTP、タイマー、Queue、Event Hub など多様なトリガーに対応し、短時間の処理に適しています。App Service(Standard プラン)は常時起動の Web アプリ向けで、従量課金のイベント駆動型実行環境ではありません。AKS はコンテナーのオーケストレーションプラットフォーム、VMSS は VM の自動スケールで、いずれもイベント駆動のサーバーレス実行環境ではありません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。App Service(Standard プラン)は常時起動の Web アプリケーション向けホスティングサービスで、サーバー管理が不要なイベント駆動型の従量課金モデルではありません。
- B正しい。Azure Functions(従量課金プラン)はイベントを契機に実行される短時間処理向けのサーバーレス環境で、実行時間・実行回数に基づく従量課金が適用されます。
- C誤り。AKS はコンテナーのオーケストレーションプラットフォームで、クラスターの管理が必要です。サーバー管理不要のサーバーレス環境ではありません。
- D誤り。VMSS は VM インスタンス数を自動的に増減する仕組みで、サーバーの管理(OS パッチ、スケーリング設定など)が必要な IaaS 環境です。