AZ-104:Microsoft Azure Administrator コンピューティングリソースの管理 問11
コンピューティングリソースの管理/App Service とコンテナーAzure App Service でホストしている Web アプリで、CPU 使用率が 70% を超えたときにインスタンス数を自動的に増やし、低下したら元に戻したい。設定すべき機能はどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-104:Microsoft Azure Administratorの出題範囲「コンピューティングリソースの管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aデプロイスロットのスワップ
- BApp Service の自動スケール(スケールアウト)ルール
- CApp Service プランを Standard から Premium にアップグレード
- DApplication Insights の統合
正解:B
解説
App Service の自動スケール(スケールアウト)機能では、CPU 使用率・メモリ使用率・HTTP キュー長などのメトリックに基づいて、実行中のインスタンス数を自動的に増減するルールを設定できます。これによりトラフィックの増加時に追加インスタンスを起動し、低下時に削減してコストを最適化できます。デプロイスロットのスワップはアプリバージョンの切り替え機能、App Service プランのアップグレードは垂直スケールアップ(より大きな VM サイズへ変更)、Application Insights はパフォーマンス監視ツールで、いずれも「負荷に応じたインスタンス数の自動増減」を担う機能ではありません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。デプロイスロットのスワップはステージング環境と本番環境のアプリバージョンを切り替える機能で、インスタンス数の自動増減を行うものではありません。
- B正しい。App Service の自動スケール(スケールアウト)ルールで CPU 使用率などのメトリックを条件にインスタンス数を自動的に増減できます。
- C誤り。App Service プランのアップグレードは垂直スケールアップ(1インスタンスをより高スペックな VM サイズに変更)で、負荷に応じたインスタンス数の自動増減(水平スケールアウト)とは異なります。
- D誤り。Application Insights はアプリケーションのパフォーマンス監視・ログ収集ツールで、インスタンス数を制御する機能ではありません。