AZ-104:Microsoft Azure Administrator リソースの監視と保守 問6
リソースの監視と保守/Azure Monitor複数のアラートルールに共通の通知先(メール・SMS・Azure Logic Apps など)を一元管理し、どのアラートが発火しても同じ担当者や自動化ワークフローに通知されるようにしたい。設定すべきリソースはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-104:Microsoft Azure Administratorの出題範囲「リソースの監視と保守」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aアクショングループ(Action Group)
- B診断設定(Diagnostic Settings)
- CLog Analytics ワークスペースのデータ保持期間設定
- DAzure Policy の割り当て
正解:A
解説
アクショングループ(Action Group)は、アラートが発火したときに実行するアクション(メール送信・SMS・Azure Logic Apps の呼び出し・Webhook など)をまとめたリソースです。複数のアラートルールから同一のアクショングループを参照することで、通知先や自動化ワークフローを一元管理できます。診断設定はリソースのログを収集先(Log Analytics など)へ転送する設定、Log Analytics ワークスペースのデータ保持期間はログの保存期間設定、Azure Policy の割り当ては準拠性の評価・強制で、いずれもアラートの通知先を管理するものではありません。
選択肢ごとの解説
- A正しい。アクショングループはアラートの通知先やアクション(メール・SMS・Logic Apps など)を一元管理するリソースで、複数のアラートルールから共有できます。
- B誤り。診断設定はリソースのアクティビティログやリソースログを収集先(Log Analytics・ストレージアカウント・イベントハブ)へ転送する設定で、アラートの通知先管理ではありません。
- C誤り。Log Analytics ワークスペースのデータ保持期間設定は、収集したログデータを何日間保存するかを定める設定で、アラート通知先の管理とは関係ありません。
- D誤り。Azure Policy の割り当ては、リソースが組織標準に準拠しているかを評価・強制する仕組みで、アラートの通知先を管理する機能ではありません。