AZ-104:Microsoft Azure Administrator リソースの監視と保守 問7
リソースの監視と保守/Azure MonitorAzure Virtual Machine の起動・停止・設定変更などの操作記録(アクティビティログおよびリソースログ)を Log Analytics ワークスペースへ送信し、KQL でクエリできるようにしたい。設定すべきものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-104:Microsoft Azure Administratorの出題範囲「リソースの監視と保守」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAzure Site Recovery のレプリケーションポリシー
- B診断設定(Diagnostic Settings)でログを Log Analytics ワークスペースに転送
- CRecovery Services コンテナーのバックアップポリシー
- DNSG フローログの保存先設定のみ
正解:B
解説
Azure リソースの診断設定(Diagnostic Settings)を構成すると、リソースのアクティビティログやリソースログを指定した収集先(Log Analytics ワークスペース・ストレージアカウント・イベントハブなど)へ転送できます。Log Analytics ワークスペースに転送することで、KQL を使ったログのクエリと分析が可能になります。Azure Site Recovery のレプリケーションポリシーは DR 用の複製設定、Recovery Services コンテナーのバックアップポリシーはバックアップスケジュール設定で、どちらもログ収集とは無関係です。NSG フローログは NSG 固有のフローログで、VM のアクティビティログ・リソースログを含むすべてのログを Log Analytics に送る汎用設定ではありません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。Azure Site Recovery のレプリケーションポリシーは VM のリージョン間複製の頻度やスナップショット保持を設定するもので、ログの収集・転送とは無関係です。
- B正しい。診断設定で Log Analytics ワークスペースを転送先に設定することで、VM のアクティビティログ・リソースログが KQL でクエリできるようになります。
- C誤り。Recovery Services コンテナーのバックアップポリシーはバックアップの実行スケジュールと復旧ポイントの保持期間を設定するもので、ログの収集・転送とは関係ありません。
- D誤り。NSG フローログは NSG を通過したネットワークトラフィックの記録に特化したもので、VM のアクティビティログやリソースログを Log Analytics に転送する汎用設定ではありません。