AZ-104:Microsoft Azure Administrator リソースの監視と保守 問8
リソースの監視と保守/バックアップと復旧Azure Backup で VM を毎日バックアップし、「直近 30 日分の日次復旧ポイント」と「直近 12 か月分の月次復旧ポイント」を両方保持したい。これらのスケジュールと保持期間を設定する場所はどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-104:Microsoft Azure Administratorの出題範囲「リソースの監視と保守」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A仮想マシンの自動シャットダウンスケジュール設定
- BLog Analytics ワークスペースのデータ保持ポリシー
- CAzure Backup の保護ポリシー(Backup Policy)
- DRecovery Services コンテナーのストレージ複製タイプ設定
正解:C
解説
Azure Backup の保護ポリシー(Backup Policy)は、バックアップの実行スケジュール(毎日・毎週など)と各バックアップポイントの保持期間(日次は 30 日分・月次は 12 か月分など)を定義します。このポリシーを VM に適用することで、バックアップの自動化と復旧ポイントの管理ができます。仮想マシンの自動シャットダウンスケジュールはコスト削減のための停止設定、Log Analytics ワークスペースのデータ保持ポリシーはログデータの保存期間設定、Recovery Services コンテナーのストレージ複製タイプは冗長性(LRS/GRS)の選択で、いずれもバックアップスケジュールと復旧ポイントの保持期間を設定するものではありません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。仮想マシンの自動シャットダウンスケジュールはコスト節約のための VM 停止設定で、バックアップのスケジュール・保持期間とは無関係です。
- B誤り。Log Analytics ワークスペースのデータ保持ポリシーはログデータの保存期間設定で、VM バックアップのスケジュールや復旧ポイントの保持とは別の設定です。
- C正しい。Azure Backup の保護ポリシー(Backup Policy)で、バックアップスケジュールと日次・週次・月次の各復旧ポイントの保持期間を定義します。
- D誤り。Recovery Services コンテナーのストレージ複製タイプはバックアップデータの冗長性(LRS か GRS か)を選ぶ設定で、バックアップスケジュールや保持期間の設定とは異なります。