AZ-104:Microsoft Azure Administrator ストレージの実装と管理 問15
ストレージの実装と管理/ストレージの冗長性geo冗長(GRS/GZRS)で構成したストレージアカウントで、プライマリリージョンに障害が発生して復旧の見込みが立たない。アプリをセカンダリリージョンのデータで継続させるために、利用者が自分の判断で実行できる操作はどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-104:Microsoft Azure Administratorの出題範囲「ストレージの実装と管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- ALRSへ変更して複製を止める
- Bストレージアカウントのフェールオーバー(顧客開始のフェールオーバーでセカンダリをプライマリに昇格する)
- Csoft delete を有効化する
- Dアクセスキーを再生成する
正解:B
解説
geo冗長(GRS/GZRS)のストレージアカウントでは、プライマリリージョンの障害時に、顧客が開始するアカウントフェールオーバーによってセカンダリリージョンをプライマリに昇格し、そのデータでアプリを継続できます。LRS変更・soft delete・キー再生成はいずれもフェールオーバーの操作ではありません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。LRSへの変更は冗長範囲を狭めるだけで、フェールオーバーではありません。
- B正しい。geo冗長アカウントでは顧客開始のフェールオーバーが可能です。
- C誤り。soft deleteは削除データの復元機能で、リージョン障害対応ではありません。
- D誤り。キー再生成はアクセス資格情報の更新で、フェールオーバーではありません。