過去問ドリル

AZ-104:Microsoft Azure Administrator ストレージの実装と管理 問7

ストレージの実装と管理/Azure Files と Blob Storage

ユーザーが誤って削除した Blob を、削除後 7 日以内であれば元に戻せるようにしたい。有効化すべきストレージアカウントの機能はどれか。

当サイトのオリジナル問題(AZ-104:Microsoft Azure Administratorの出題範囲「ストレージの実装と管理」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:C

解説

Blob のソフト削除(Soft Delete)を有効にすると、ユーザーが Blob を削除しても実際には指定した保持期間(例: 7 日)の間は削除マークが付いた状態で保持され、その期間内に削除前の状態へ復元できます。バージョン管理(Blob Versioning)は上書きされた場合の以前バージョンを保持する機能で、削除後の復元も可能ですが、ソフト削除の方が削除保護に特化しています。ライフサイクル管理ポリシーは層移行・削除のスケジュール自動化、SAS は外部ユーザーへのアクセス委任で、削除から保護する仕組みではありません。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。Blob のバージョン管理は上書き(更新)前のバージョンを保持する機能が主目的です。削除からの復元にも使えますが、削除保護に特化した機能はソフト削除です。
  • B誤り。ライフサイクル管理ポリシーは Blob の層移行や削除を自動化する機能で、誤削除からの復元とは逆方向の機能です。
  • C正しい。Blob のソフト削除を有効にすると、削除された Blob が保持期間内は復元可能な状態で残ります。
  • D誤り。SAS(Shared Access Signature)は外部利用者へのアクセスを期限付きで委任する仕組みで、削除からの保護・復元には関係しません。
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