AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure の管理とガバナンス 問10
Azure の管理とガバナンス/Azure のコスト管理あるサブスクリプションの運用担当者は、月ごとの支出目標額を設定し、実際の支出または予測コストがその目標額の90%に達した時点で、担当者宛てに自動でメール通知を送りたいと考えている。この要件を満たす機能として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure の管理とガバナンス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A対象のスコープに予算(Budget)を作成し、しきい値(%)を指定したコストアラートを設定する。
- BAzure 料金計算ツール(Pricing Calculator)で、想定する構成の月額コストをあらかじめ見積もっておく。
- C対象のリソースにタグを付与し、Cost Managementのコスト分析でタグ別に費用を表示する。
- DAzure Advisorのコスト最適化の推奨事項を定期的に確認し、無駄なリソースを削減する。
正解:A
解説
支出が一定のしきい値に達した時点で自動的に通知を受け取るには、対象のスコープ(サブスクリプションやリソースグループなど)に予算(Budget)を作成し、予算額に対する割合(%)のしきい値とあわせてコストアラートを設定します。しきい値に達すると、設定したメールアドレス宛にアラートが送られます。Azure料金計算ツールはデプロイ前の見積もりに使うツールであり、支出の継続的な監視や通知の機能は持ちません。タグによるコスト分析での内訳表示や、Azure Advisorのコスト最適化の推奨事項も、実際の支出がしきい値を超えたことを知らせる仕組みではありません。
選択肢ごとの解説
- A正しい。対象のスコープに予算(Budget)を作成し、しきい値(%)を指定したコストアラートを設定することで、支出や予測コストがしきい値に達した際に自動でメール通知を送れます。
- B誤り。Azure料金計算ツールはデプロイ前に想定コストを見積もるためのツールで、実際の支出がしきい値を超えた際の通知機能はありません。
- C誤り。タグとコスト分析は費用をタグ別に内訳表示するための機能であり、しきい値超過時に自動で通知する機能ではありません。
- D誤り。Azure Advisorのコスト最適化の推奨事項は、既存リソースの使用状況から無駄を提案する機能であり、支出がしきい値に達した際の通知機能ではありません。