AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure の管理とガバナンス 問9
Azure の管理とガバナンス/Azure のコスト管理あるチームが、東京リージョンにある仮想マシンから、別のリージョンにあるバックアップ用のストレージへ、定期的に大量のデータを転送する構成を検討している。コストを見積もる前提として、Azureにおけるデータ転送の課金に関する一般的な説明として正しいものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure の管理とガバナンス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAzureのデータセンターへの受信(インバウンド)のデータ転送は、送信(アウトバウンド)のデータ転送と同様に、常に課金が発生する。
- Bデータ転送の課金額は、転送元と転送先のリージョンの組み合わせに関わらず、常に一律の料金が適用される。
- CAzure Marketplaceで購入した製品を経由しない限り、リージョン間のデータ転送に課金が発生することはない。
- DAzureのデータセンターへの受信(インバウンド)のデータ転送の多くは無料ですが、送信(アウトバウンド)のデータ転送は、転送元・転送先のリージョンの組み合わせに応じて課金される場合がある。
正解:D
解説
Azureでは、データセンターへの受信(インバウンド)のデータ転送の多くは無料ですが、データセンターからの送信(アウトバウンド)のデータ転送は、転送元・転送先のリージョンの組み合わせによって課金額が変わる場合があります。したがって、別リージョンへ定期的に大量のデータを転送する構成では、データ転送量そのものがコストに影響する要因になります。受信と送信を同様に扱う、リージョンの組み合わせに関わらず課金が一律である、Azure Marketplace経由でなければ課金が発生しないといった説明はいずれも誤りです。コストを正確に見積もるには、リソースの種類・設定だけでなく、こうしたデータ転送(帯域幅)の要因も含めて検討する必要があります。
選択肢ごとの解説
- A誤り。Azureのデータセンターへの受信(インバウンド)のデータ転送の多くは無料であり、送信(アウトバウンド)と同様に常に課金されるという説明は誤りです。
- B誤り。データ転送の課金額は、転送元・転送先のリージョンの組み合わせによって異なる場合があり、常に一律の料金とは限りません。
- C誤り。Azure Marketplace経由の購入とは関係なく、リージョン間の送信(アウトバウンド)のデータ転送量に応じて課金が発生する場合があります。
- D正しい。Azureのデータセンターへの受信(インバウンド)の多くは無料ですが、送信(アウトバウンド)のデータ転送は転送元・転送先のリージョンの組み合わせに応じて課金される場合があります。