過去問ドリル

DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals Azure の分析ワークロード 問6

Azure の分析ワークロード/Power BI によるデータ可視化

あるユーザーは、自分の PC 上で複数のデータソースを取り込み、テーブル間にリレーションシップを設定し、DAX でメジャーを定義してレポートを作成したうえで、完成したレポートを組織内で共有するためにクラウドへ発行したいと考えています。データの取り込みからモデル作成、レポートの設計までを行うツールはどれか。

当サイトのオリジナル問題(DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentalsの出題範囲「Azure の分析ワークロード」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:C

解説

正解は Power BI Desktop です。Power BI Desktop はローカル環境で動作する作成ツールで、データの取り込みと変換(Power Query)、テーブル間のリレーションシップ設定や DAX によるメジャー定義といったデータモデルの構築、レポートのビジュアルデザインまでを行え、完成した成果物を Power BI サービスへ発行できます。Power BI サービスは発行されたレポートの共有・閲覧やダッシュボード化を行うクラウド側の実行環境であり、モデル作成そのものを担うツールではありません。Power BI mobile アプリは閲覧用、Power BI Report Server はページ分割レポートなどをオンプレミスで配信するための製品であり、いずれも今回のモデル作成作業の主担当ではありません。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。Power BI サービスは発行済みレポートの共有・閲覧やダッシュボード化を行うクラウド側の実行環境で、データモデルの作成そのものは担いません。
  • B誤り。Power BI mobile アプリは発行済みレポートをモバイル端末で閲覧するためのアプリで、データモデルの作成はできません。
  • C正しい。Power BI Desktop はデータの取り込み・変換、リレーションシップや DAX メジャーによるデータモデルの構築、レポートデザインまでを行えるローカルの作成ツールです。
  • D誤り。Power BI Report Server はオンプレミス環境でページ分割レポートなどを配信するための製品で、今回のようなデータモデルの作成作業には用いません。
DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentalsの問題を演習モードで解く