過去問ドリル

DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals データの中核的な概念 問11

データの中核的な概念/一般的なデータワークロード

ある航空会社の座席予約システムでは、多数の利用者が同時にアクセスし、空席状況を確認してから座席を1席ずつ予約確定する。予約が確定した瞬間に在庫(空席数)が正しく1減り、二重予約が発生しないよう、個々の処理が短時間で完結し整合性を保つことが重視される。このようなデータワークロードの分類として最も適切なものはどれか。

当サイトのオリジナル問題(DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentalsの出題範囲「データの中核的な概念」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:A

解説

オンライントランザクション処理(OLTP)は、座席予約や注文確定のように、短時間で完結する小規模な読み書きトランザクションを多数の利用者から同時に受け付け、そのたびにデータの整合性を保つことを重視するワークロードです。対してオンライン分析処理(OLAP)やバッチ分析、履歴分析は、蓄積された大量のデータをまとめて集計・分析し傾向を把握することを目的とするワークロードであり、個々のトランザクションの即時整合性よりも大規模データに対する複雑な集計処理の効率が重視されます。

選択肢ごとの解説

  • A正しい。多数の利用者が同時に座席予約を確定し、その都度在庫を正しく減らして整合性を保つ必要がある本件は、短時間で完結する小規模なトランザクションを大量に処理するオンライントランザクション処理(OLTP)に分類されます。
  • B誤り。オンライン分析処理(OLAP)は蓄積された大量のデータを集計・分析する処理であり、座席予約のたびに即座に整合性を確定させる本件の特徴とは異なります。
  • C誤り。月次の集計レポート作成は一定周期でまとめてデータを処理するバッチ分析であり、予約確定ごとに即時処理が求められる本件には当てはまりません。
  • D誤り。過去の予約データを使った需要予測は蓄積データを対象とした分析ワークロードであり、予約確定の都度発生する個々のトランザクション処理の説明にはなりません。
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