DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals Azure の非リレーショナルデータ 問2
Azure の非リレーショナルデータ/Azure ストレージの機能ある企業は、会計監査のために取引ログを 7 年間保存する義務を負っています。このログは監査が入ったとき以外はほとんど参照されず、取得までに数時間かかっても業務上の支障はありません。このログを格納する Blob のアクセス層のうち、要件を満たしながら最もストレージコストを抑えられるものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentalsの出題範囲「Azure の非リレーショナルデータ」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AHot アクセス層
- BCool アクセス層
- CCold アクセス層
- DArchive アクセス層
正解:D
解説
正解は Archive アクセス層です。Archive 層はオフラインの層で、データの取得(リハイドレート)に標準優先度で最大 15 時間程度かかる代わりにストレージコストが最も低く、長期間ほとんどアクセスされないデータの保管に適しています。最小保存期間の目安は 180 日とされており、7 年間保存し監査時にしか参照しない取引ログのような長期保管・低頻度アクセスのデータに合致します。Hot・Cool・Cold の各層はいずれもオンラインの層でミリ秒単位の取得が可能な分、Archive 層よりストレージコストが高くなります。
選択肢ごとの解説
- A誤り。Hot アクセス層は頻繁にアクセスされるデータ向けの層で、ストレージ単価が最も高く、低頻度アクセスの長期保管データのコスト最適化には向きません。
- B誤り。Cool アクセス層は数十日単位の低頻度アクセス向けで Hot より安価ですが、7 年間保存しほとんど参照されないデータに対しては、さらにコストを抑えられる層があります。
- C誤り。Cold アクセス層は Cool よりもさらにアクセス頻度が低いデータ向けですが、オンラインの層であるためストレージコストは Archive 層より高くなります。
- D正しい。Archive アクセス層はオフラインの層で、データ取得(リハイドレート)に標準優先度で最大 15 時間程度かかる代わりにストレージコストが最も低く、長期間ほとんどアクセスされないデータの保管に適しています。