DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals Azure の非リレーショナルデータ 問6
Azure の非リレーショナルデータ/Azure ストレージの機能あるチームは、Azure 仮想マシンに新しいデータディスクを追加し、データベースのデータファイルの格納先として使う予定です。このデータファイルに対しては、ファイル内の任意の位置への読み取り・書き込みが頻繁かつランダムに発生します。この仮想マシンのデータディスクの基盤として使われている Blob の種類はどれか。
当サイトのオリジナル問題(DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentalsの出題範囲「Azure の非リレーショナルデータ」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A追加 Blob
- Bブロック Blob
- Cページ Blob
- DAzure Files
正解:C
解説
正解はページ Blob です。ページ Blob は 512 バイト単位のページの集まりで構成され、任意のオフセットに対する頻繁なランダムの読み取り・書き込み操作に最適化されており、Azure 仮想マシンの OS ディスクやデータディスク(VHD 形式)はこのページ Blob を基盤として実装されています。ブロック Blob はブロックの集合として構成され、テキストやバイナリファイルの格納や大容量ファイルの効率的なアップロードに向きますが、ファイル内の任意の位置への頻繁な書き換えには最適化されていません。追加 Blob はブロックの末尾への追加操作に最適化されたログ記録向けの Blob で、既存データの更新はできません。Azure Files は SMB/NFS プロトコルに対応したファイル共有サービスであり、仮想マシンのデータディスクそのものの基盤としては使われません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。追加 Blob はブロックの末尾への追加操作に最適化されたログ記録向けの Blob で、既存データのランダムな書き換えには対応していません。
- B誤り。ブロック Blob はテキストやバイナリファイルの格納、大容量ファイルの効率的なアップロードに向いていますが、ファイル内の任意の位置への頻繁なランダム書き込みには最適化されていません。
- C正しい。ページ Blob は 512 バイト単位のページで構成され、任意のオフセットへの頻繁なランダムの読み取り・書き込みに最適化されており、Azure 仮想マシンの OS ディスクやデータディスク(VHD 形式)の基盤として使われます。
- D誤り。Azure Files は SMB/NFS プロトコルに対応したファイル共有サービスであり、仮想マシンのデータディスク(ランダムな読み書きを伴う仮想ディスク)そのものの基盤としては使われません。