DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals Azure の非リレーショナルデータ 問7
Azure の非リレーショナルデータ/Azure Cosmos DB の機能あるチームは、SNS サービスにおけるユーザー同士のフォロー関係や「友達の友達」のような多段階のつながりを高速に探索し、そこから友人や商品のレコメンデーションを行う機能を実装しようとしています。ノード(頂点)とエッジで表現されたデータどうしの関係性を効率よくトラバースできる Azure Cosmos DB の API はどれか。
当サイトのオリジナル問題(DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentalsの出題範囲「Azure の非リレーショナルデータ」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAzure Cosmos DB for Apache Gremlin
- BAzure Cosmos DB for NoSQL
- CAzure Cosmos DB for MongoDB
- DAzure Cosmos DB for Apache Cassandra
正解:A
解説
正解は Azure Cosmos DB for Apache Gremlin です。この API はプロパティグラフ(頂点と辺で表現されるデータ)の格納・クエリ・トラバースに特化しており、Gremlin クエリ言語を使って人と人のつながりや「友達の友達」のような多段階の関係性を効率よく探索できます。ソーシャルネットワークやレコメンデーションエンジン、IoT デバイス同士の接続関係の分析など、データどうしの関係性そのものが重要なシナリオに向いています。Azure Cosmos DB for NoSQL はドキュメント指向の汎用 API、for MongoDB は MongoDB 互換のドキュメント指向 API、for Apache Cassandra は列ファミリ型のワイドカラムストア互換 API であり、いずれもグラフ構造の探索に特化した機能は持ちません。
選択肢ごとの解説
- A正しい。Azure Cosmos DB for Apache Gremlin は頂点と辺からなるプロパティグラフの格納・探索に特化した API で、Gremlin クエリ言語によってソーシャルネットワークの人間関係やレコメンデーションのための多段階のつながりを効率よくトラバースできます。
- B誤り。Azure Cosmos DB for NoSQL はドキュメント指向の汎用的な API であり、頂点と辺による関係性のトラバースに特化した機能は持ちません。
- C誤り。Azure Cosmos DB for MongoDB は MongoDB 互換のドキュメント指向 API であり、グラフ構造の探索に特化した機能は持ちません。
- D誤り。Azure Cosmos DB for Apache Cassandra は列ファミリ型のワイドカラムストアと互換性のある API であり、グラフ構造の探索に特化した機能は持ちません。