スタックとキューとは
スタックは後に入れたものから出す(LIFO)、キューは先に入れたものから出す(FIFO)データ構造。
解説
スタックは、積み重ねた皿のように「最後に入れたデータを最初に取り出す」後入れ先出し(LIFO)の構造で、データを入れる操作をプッシュ、取り出す操作をポップと呼びます。関数呼び出しの管理や式の評価に使われます。キューは、行列のように「最初に入れたデータを最初に取り出す」先入れ先出し(FIFO)の構造で、印刷の待ち行列などに使われます。
試験での出方
操作列(入れる・取り出す)を追って、最後に取り出される値や残りの内容を答える問題が定番です。LIFO と FIFO のどちらかを取り違えないことが要点です。
あわせて読みたい用語
この用語が解説に出てくる問題
- 令和元年度 秋期 問8A, C, K, S, T の順に文字が入力される。スタックを利用して,S, T, A, C, K という順に文字を出…
- 平成30年度 秋期 問5待ち行列に対する操作を,次のとおり定義する。 ENQ n:待ち行列にデータnを挿入する。 DEQ :待ち行列からデータ…
- 平成30年度 秋期 問7プログラムのコーディング規約に規定する事項のうち,適切なものはどれか。
- 平成30年度 春期 問5次の二つのスタック操作を定義する。 PUSH n: スタックにデータ(整数値n)をプッシュする。 POP: スタックか…
- 平成29年度 秋期 問5A,B,C,Dの順に到着するデータに対して,一つのスタックだけを用いて出力可能なデータ列はどれか。
この用語がよく出る分野:アルゴリズムの要点と過去問一覧