2の補数とは
負の整数を2進数で表すための表現方法。ビットを反転して1を足すと、符号を逆にした値が得られます。
解説
コンピュータは符号付き整数を「2の補数」で表すのが一般的です。たとえば8ビットで +5 は 00000101 で、-5 は全ビットを反転(11111010)して 1 を足した 11111011 になります。この表現だと加算回路だけで引き算も計算でき、0 の表現が1通りに定まります。nビットで表せる範囲は -2^(n-1) 〜 2^(n-1)-1 で、8ビットなら -128 〜 127 です。最上位ビットが 1 なら負の数、という見分け方もできます。
試験での出方
「nビットで表現できる値の範囲」「負の数の2進表現」を問う形で頻出します。範囲が正負で非対称(負の側が1つ多い)な点が引っかけになります。
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