過去問ドリル

LinuCレベル1 リポジトリとパッケージ管理 問17

リポジトリとパッケージ管理/aptコマンドによるパッケージ管理

Debian系のシステムで、まだインストールしていないパッケージも含めて、あるファイル名を含むパッケージを探したい。使うコマンドとして適切なものはどれか。

当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「リポジトリとパッケージ管理」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:A

解説

apt-file は、リポジトリにある各パッケージがどのファイルを含むかの一覧(Contentsインデックス)を取得し、ファイル名からパッケージを検索するツールです。事前に apt-file update でインデックスを取得しておき、apt-file search ファイル名 で検索します。インストールしていないパッケージも検索できるのが特徴です。一方 dpkg -S はインストール済みパッケージのファイル一覧だけを検索するため、未インストールのパッケージは見つかりません。apt-file は多くの場合、別途インストールが必要です。

選択肢ごとの解説

  • A正しい。apt-fileはリポジトリのファイル一覧を使うため、未インストールのパッケージも含めてファイル名から検索できます。
  • B誤り。dpkg -S はインストール済みパッケージのファイルだけを対象に検索するため、未インストールのものは見つかりません。
  • C誤り。apt-cache depends はパッケージ名を指定して、そのパッケージの依存関係を表示するコマンドです。
  • D誤り。apt show はパッケージ名を指定して、バージョンや説明などの詳細情報を表示するコマンドです。
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