LinuCレベル1 リポジトリとパッケージ管理 問18
リポジトリとパッケージ管理/Debianパッケージ管理Debian系のシステムで、インストール時に対話形式で行ったパッケージの設定(例: タイムゾーンを設定する tzdata パッケージ)を、あとから対話形式でやり直したい。使うコマンドとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「リポジトリとパッケージ管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Adpkg --configure tzdata
- Bdpkg-reconfigure tzdata
- Cdpkg --remove tzdata
- Ddpkg --listfiles tzdata
正解:B
解説
dpkg-reconfigure は、インストール済みのパッケージを再設定するコマンドです。パッケージのインストール時にdebconfを通じて尋ねられた質問をもう一度表示し、その回答に基づいて設定をやり直します。例えば dpkg-reconfigure tzdata でタイムゾーンを、dpkg-reconfigure locales でロケールを対話的に設定し直せます。パッケージを削除して入れ直す必要はありません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。dpkg --configure は、展開済みでまだ設定が終わっていないパッケージの設定処理を実行するもので、設定済みのパッケージの設定を対話的にやり直す用途には使いません。
- B正しい。dpkg-reconfigure は、インストール済みパッケージの設定の質問を再度表示し、設定をやり直すコマンドです。
- C誤り。dpkg --remove(-r)はパッケージを削除するオプションで、設定をやり直す操作ではありません。
- D誤り。dpkg --listfiles(-L)はインストール済みパッケージに含まれるファイルの一覧を表示するオプションです。