LinuCレベル1 リポジトリとパッケージ管理 問26
リポジトリとパッケージ管理/Debianパッケージ管理ダウンロードしたパッケージファイル foo_1.0_amd64.deb を、インストールする前に調べ、どのファイルがどのパスに配置されるのかを一覧で確認したい。コマンドとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「リポジトリとパッケージ管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Adpkg -L foo
- Bdpkg -s foo
- Cdpkg -I foo_1.0_amd64.deb
- Ddpkg -c foo_1.0_amd64.deb
正解:D
解説
dpkg -c(--contents)は、.deb ファイルに含まれるファイルの一覧を、パーミッションやサイズとともに表示します。インストール前のパッケージファイルが対象なので、どこに何が置かれるかを事前に確認できます。dpkg -I(--info)は同じく .deb ファイルを対象にしますが、表示するのはパッケージ名・バージョン・依存関係などの制御情報です。dpkg -L や dpkg -s は、インストール済みのパッケージを対象とする問い合わせです。
選択肢ごとの解説
- A誤り。dpkg -L はインストール済みのパッケージが配置したファイルの一覧を表示するため、未インストールの状態では使えません。
- B誤り。dpkg -s はインストール済みパッケージの状態やバージョン、依存関係などを表示します。
- C誤り。dpkg -I は .deb ファイルの制御情報(パッケージ名、バージョン、依存関係等)を表示し、含まれるファイルの一覧は表示しません。
- D正しい。dpkg -c は .deb ファイルに含まれるファイルとその配置先の一覧を表示します。