オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問13
重要なシステムサービス/システム時刻の管理Linuxにおけるタイムゾーンの設定に関する説明として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問13
- Aタイムゾーンはハードウェアクロックに記録されており、変更することはできない
- Bタイムゾーンを変更すると、NTPによる時刻同期は行われなくなる
- C/etc/localtimeが参照するゾーン情報で時刻表示が決まる
- D利用者ごとにタイムゾーンを変えることはできず、常にシステム共通である
正解:C
解説
システムのタイムゾーンは/etc/localtimeで決まり、これは/usr/share/zoneinfo/以下のゾーン情報ファイル(例: Asia/Tokyo)へのシンボリックリンクとして設定されるのが一般的です。timedatectl set-timezone Asia/Tokyo のように設定します。なお、個々の利用者やプロセスは環境変数TZを指定して、別のタイムゾーンで表示させることもできます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。ハードウェアクロックはタイムゾーンを保持せず、設定も変更できます。
- B誤り。タイムゾーンと時刻同期は別の仕組みです。
- C正しい。/etc/localtimeが指すゾーン情報によって時刻表示が決まります。
- D誤り。環境変数TZで個別に変えられます。