LinuCレベル2 ファイルシステムとストレージ管理 問24
ファイルシステムとストレージ管理/ファイルシステムの管理XFSファイルシステムのバックアップを、ダンプレベル(0が完全、1〜9がそれより低いレベル以降の変更分)を指定して取得し、後から対になるコマンドで復元したい。バックアップに使うコマンドとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ファイルシステムとストレージ管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Axfs_copy
- Bxfsdump
- Cxfs_freeze
- Dxfs_repair
正解:B
解説
xfsdumpはXFS専用のバックアップコマンドで、-lでダンプレベルを指定し、レベル0で完全バックアップ、1〜9で差分・増分のバックアップを取得できます。取得したダンプはxfsrestoreで復元します。ext系ファイルシステムでこれに相当するのはdump/restoreです。xfsdumpはマウント中のファイルシステムを対象に実行します。
選択肢ごとの解説
- A誤り。xfs_copyは、XFSファイルシステムの内容を1つ以上の別のデバイスやファイルへ複製するコマンドで、ダンプレベルの指定はありません。
- B正しい。xfsdumpは-lでダンプレベルを指定してXFSをバックアップし、xfsrestoreで復元します。
- C誤り。xfs_freezeは、XFSへの書き込みを一時的に停止・再開させるコマンドで、スナップショット取得時の整合性確保などに使います。
- D誤り。xfs_repairは、アンマウントしたXFSファイルシステムの不整合を検査・修復するコマンドです。