オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問4
システムの保守と運用管理/バックアップとリストアddコマンドの特徴として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問4
- Aファイルの差分だけを検出して転送する、ネットワーク経由の同期に適したツールである
- B複数のファイルを1つのアーカイブにまとめ、圧縮するツールである
- Cブロックデバイス単位でデータをそのまま複製する低レベルなコピーツールで、ディスクやパーティションの完全なイメージバックアップ等に使われる
- Dバックアップのスケジュールを自動化するcron専用のツールである
正解:C
解説
ddコマンドは、指定したブロックサイズ単位でデータをそのまま読み書きする低レベルなコピーツールです。ファイルシステムの構造を意識せずディスクやパーティション全体を丸ごと複製できるため、完全なイメージバックアップやディスクの複製に使われます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。差分だけを検出して転送するのはrsyncの特徴で、ddの特徴ではありません。
- B誤り。複数ファイルのアーカイブ化・圧縮はtarやgzip等の役割で、ddの役割ではありません。
- C正しい。ddはブロックデバイス単位でデータを複製する低レベルツールで、イメージバックアップ等に使われます。
- D誤り。ddはcronのような自動スケジューリング機能を持ちません。