オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問18
システムの保守と運用管理/バックアップとリストアrsyncの--deleteオプションの動作として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問18
- A転送が完了したファイルを転送元から削除し、元の領域を解放する
- B転送先に既にあるファイルをいったんすべて削除してから、改めて全部を転送する
- C転送元に存在しないファイルを転送先から削除し、内容をそろえる
- D転送中にエラーが起きたファイルだけを転送先から取り除き、記録を残す
正解:C
解説
--deleteは、転送元に存在しないファイルを転送先から削除し、転送先を転送元と同じ内容にそろえるオプションです。ミラーリング目的では必要になりますが、指定を誤ると転送先の必要なファイルまで消えるため、--dry-runで事前に影響を確認してから実行するのが安全です。
選択肢ごとの解説
- A誤り。転送元のファイルを消すのは--remove-source-filesの動作です。
- B誤り。rsyncは差分だけを転送する仕組みで、全部を転送し直すわけではありません。
- C正しい。転送元に無いファイルを転送先から削除し、両者の内容を一致させます。
- D誤り。エラーが起きたファイルを削除する動作ではありません。