オリジナル問題 LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト試験 問題 問12
仮想化基盤の構築/仮想化プラットフォームの利用Proxmox VEのバックアップ機能(vzdump)の説明として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト試験 問題 問12
- Aバックアップの取得は仮想マシンを完全に削除する処理であり、元のデータは残らない
- Bvzdumpはネットワーク設定専用のコマンドで、バックアップ機能は持たない
- Cバックアップは常にリアルタイムに別ノードへ複製する処理であり、任意のタイミングでの取得はできない
- D仮想マシンやコンテナのバックアップを、スケジュールに基づいて(あるいは手動で)指定したストレージへ取得でき、必要に応じてそこからリストアもできる
正解:D
解説
vzdumpは、Proxmox VEにおいて仮想マシンやLXCコンテナのバックアップを取得するための仕組みです。スケジュール(ジョブ)を設定して定期的に自動取得することも、手動でその場で取得することもでき、取得したバックアップは指定したストレージに保存され、必要になれば同じ仮想マシン・コンテナとしてリストアできます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。バックアップの取得は元の仮想マシンを削除する処理ではなく、稼働中の仮想マシンはそのまま残ります。
- B誤り。vzdumpはバックアップ取得のための仕組みであり、ネットワーク設定専用のコマンドではありません。
- C誤り。vzdumpによるバックアップはスケジュールや手動実行によって任意のタイミングで取得でき、常時リアルタイム複製専用というわけではありません(リアルタイムに近い複製はレプリケーション機能等、別の仕組みです)。
- D正しい。vzdumpはスケジュールまたは手動でバックアップを取得し、必要に応じてリストアできる機能です。