SAA-C03:AWS Certified Solutions Architect - Associate 高性能なアーキテクチャの設計 問5
高性能なアーキテクチャの設計/高性能かつスケーラブルなネットワークアーキテクチャの決定世界中のユーザーへ静的・動的コンテンツを低遅延で配信し、オリジンサーバーの負荷も軽減したいと考えています。最も適切なのはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SAA-C03:AWS Certified Solutions Architect - Associateの出題範囲「高性能なアーキテクチャの設計」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAmazon CloudFront(CDN)を使い、世界中のエッジロケーションからキャッシュ配信して、レイテンシとオリジン負荷を下げる
- B単一リージョンの ALB だけで全世界に配信する
- CRoute 53 の加重ルーティングのみで高速化する
- D各国に EC2 を手動で配置して IP を配布する
正解:A
解説
Amazon CloudFront は、世界中のエッジロケーションにコンテンツをキャッシュして、ユーザーに近い拠点から低遅延で配信する CDN です。静的コンテンツだけでなく動的コンテンツの配信も最適化でき、オリジンサーバーへのリクエストを減らして負荷を軽減できます。
選択肢ごとの解説
- A正しい。CloudFront はエッジロケーションからのキャッシュ配信で、グローバルな低遅延配信とオリジン負荷の軽減を実現します。
- B誤り。単一リージョンの ALB だけでは、遠方のユーザーへの遅延やオリジン負荷の問題を解決できません。
- C誤り。Route 53 の加重ルーティングはトラフィックの割り振り比率の制御であり、エッジキャッシュによる低遅延配信そのものではありません。
- D誤り。各国への EC2 手動配置は運用負担が大きく、CDN のようなエッジ配信・キャッシュの利点を得られません。